それ、やりたいならやった方がいい。でも、いつでも戻ってこいよ。

5月頭から新卒からお世話になった会社を休職し、
自分の実現したい仕事とライフスタイルに向けて動き出すことにしました。
 

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仕事の中心に据えたいのはライフコーチング、メンタルコーチング。
目の前の人が、今まで気付いていなかった自分の能力や、
自分の未来の可能性に気付いていくと表情が華やぐ。
 
その瞬間を見るのが鳥肌が立つほどたまらなく好き。
(実際に鳥肌が立ちまくります。)
これに気付いて少しずつ経験を積んできた。
 
 
思い返せば2007年、新卒の就活時、「この人と働きたい」と思って面接を進みつつ、
「こんさるたんと」にはなってみたかったが、ビジネスについて何もわからないまま、いったい何ができるのだろうと思案したが、それでも一緒に働いてみたいと言ってくださる先輩達に口説かれコンサル会社への入社を決意。
(最終面接のお題であった自己紹介プレゼンはの出来映え最高にクソだった。。。のに、よく滑り込みました。あと、入社したときにはすでに何人かいなかったけど、会社ってそういうもんなんだなと理解。柔軟な理解力です。。。笑)
 
実際に入っているとプロジェクトの仕事は山盛り、自分はなかなか仕事できないしで、いつも寝るのは真夜中。最初はついていくのがやっとだった。それでも、懐の広い社長をはじめ、優しい先輩や厳しい後輩、何故かいなくなった同期達に支えられながら、濃厚な9年間を過ごすことができた。

会社では、コンサルとしてのスキル、マインドを習得でき、そして家族のようなチームの中に身を置けたことは本当に幸せなことだし、自分にとって大きな宝物だと思っている。
そして何度思い返してもすごいと思うのは、仕事を休むことを会社のメンバーに一人一人話したとき、全員が言ってくれたのこういった内容だった。
「それやりたいならやった方がいい。でも、いつでも戻ってこいよ。」
 
正直に言えば、コンサルとしてできることはまだまだあると思う。でも明確なのは、今はコンサル一筋の仕事を一段落させて、自分という軸から生み出せるものを使って前に進んでみたいということ。この浦野晋宏が身一つで放り出されたときにどのように前に進めるのか、いろいろ試してみたいのだ。
 
これからは新たな日常。
 
 
さて今後のことはパラパラと決めている程度ですが、まとめつつ日々ここにも書いていく予定です。
引き続き、みなさん仲良くしていただければ幸いです。よろしくお願いします。
 

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