塾講師向け研修。3時間後には初対面だけど全裸で語り合ってた。
パンツ一丁の次は、全裸かよ、、、という話もありますがまじめな話です。
6年ほど前、コンサルプロジェクトである誰でも知っている製造業向けにシステム導入プロジェクトをやっていました。そのときにお世話になったお客さん側のカウンターパート(高橋さん)が、いまは独立されて小中高生向けの塾を運営されています。
当時は、コンサルとクライアントという立場を超えて、社会人大先輩の高橋さんに大変お世話になりました。
今回はそんな高橋さんの運営される塾の夏期講習スタートのタイミングにあたり、講師向けの研修をして欲しいとのリクエストをいただきました。有り難き幸せです。
「頼まれごとは試されごと」の精神で、とてもいい機会をいただいたと噛みしめて、
イメージや感情をからめた「世界最高レベルの塾づくりを目指して。理想の夏期講習を体感する研修。」を行ってきました!
研修の流れはこんな感じで、コンパクトに1時間!
- 講師をはじめたとき、講師をやってて最高だったとき、悔しい想いをしたときはどんなとき?
- 夏期講習をどんな感じでやりたい?それを一言でいうと?
- そんな夏期講習を過ごした先にはどんな未来が待ち受けているかな、、、を想像して未来から今の自分へ勇気づけ。
これを、紙の上でやるだけでも効果あると思います。そして、ファシリテーターを入れて、深く体感するとちょっと違う次元の研修になります。オリンピック金メダリストも実践しているイメージトレーニングですからね。
そして、受講者の皆さんからのフィードバックも視点が面白くて、たいへん参考になりました!!たとえば、、、
- 講師を始めたのだいぶ前なので、そのときの気持ち忘れてました。
- 大学で学んだコーチングより凄かったので、「Kuniさんは大学教授なのかな??」と思いました。
- 辛かった時のことを聞かれたとき、Kuniさんが本当に泣いてて驚きました。
- 講師としての過去だけでなく、生徒として塾に通っていた頃も思い出せるとより良いと思いました。
などなど。
さらに、研修の後は飲み会、そしてそしてスーパー銭湯で風呂入って、卓球してはしゃいで、朝まで熱く語って、ちょろっと雑魚寝して。。。
講師や生徒一人一人の個性を尊重しまくる教室長と、生徒を魅了する人間力をもった先生たちが、テストの点数を上げること、受験に合格することを追い求めることだけでなく、それぞれの講師が自分なりの想いをもって、熱く血の通った人間関係を作ってることがよくよくわかりました。
大学生の時、塾講師をやっていた時代もあった私。いつかまた塾という場にいわゆる勉強以外の形で貢献したかった。その想いが短い時間ながら実現したひとときでした。
最高に楽しい時間を過ごし、子供たちと真剣に向き合う熱い想いを体感させていただきました。
あらためて、高橋さん、トライプラス湘南台校の講師の皆さん、どうもありがとうございました!
実際に水はかけてないけど、あの塾の講師と生徒の距離感はこんな感じなんだろうな♪